背中の痛みで悩んでいる方の簡単ストレス解消法

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背中が痛い!。でも自分ではどうなっているのか見ることが出来ない、揉んでほぐしたいが出来ない、マッサージしたいのに手が届かない。疲れてくると決まって背中が痛くなると悩んでいる方に伝えたいこと。

なぜ背中は手が届かない体の作りになっているのでしょうか。背中以外の場所ならば自分でケア出来るのに、背中だけは痛くてもどうすることもできません。

背中を誰かにマッサージしてもらうととても楽になりうれしいものですね。

痛い場所によっては、大きな病気が原因のことがありますので放っておけないです。

1.背中が痛い時の対処法

あなたは背中が痛い時どうしていますか。痛む場所にもよりますが対処法は?

1-1.今までの背中が痛い時の対処法

あなたの背中の痛みは突然起こることが多いですか。我慢できないほどの痛みの時は、躊躇せず病院に行きましょう。後でお話しますが、背中の痛みは重大な内臓の病気の場合があります。

弱い痛みや慢性的な背中の痛みの場合は、ほとんどの人はほっておくか様子を見ながらマッサージを受けたり湿布を貼ったりしているでしょう。多くの場合いつの間にか痛みは消えます。

1-2.これからの背中が痛い時の対処法

疲れてくると痛みが起こり疲れが取れると痛みが消えるを繰り返しているあなた。もし、あなたの背中の痛みが二度と起こらないようにできるなら、いかがですか。背中の痛みを気にすることなく健康に生活できる方法をお伝えします。

1-3.その場しのぎでもいいなら

病院で痛み止めの注射をしてもらい薬を飲んで、整骨院やマッサージに行って背中に電気をかけたり揉んだりしてもらいましょう。ドラッグストアで買ったシップや塗り薬をやる。パートナーに背中を踏んでもらう。いずれもその場しのぎでしかありません。

あなたはそれで満足ですか。

2.背中が痛くなる原因を知ろう

思い返してみると背中の痛みは以前からあったような気がする。こういうパターンは多いです。

あなたも初めの頃は、背中を伸ばしたり動かしたりしたら、スッと痛みが消えることがあった。たまたま痛みが出たか、ちょっと背中の筋がつってるだけかなという経験をしているでしょう。

あなたはその背中の痛みに思い当たるものがありますか。

2-1.背中の痛みは結果であって原因ではない

背中を強く打ったり、交通事故やスポーツ中のケガは別として背中が痛くなる原因は色々あります。

一番多い原因は姿勢によるものです。特に座って長時間仕事をする人は要注意です。あなたも自覚症状があると思いますが、デスクワークにしろ家事にしろ何か作業をする時の姿勢は必ず前かがみになります。当然のこと背中の背筋は引っ張られています。

人間は手を使う頻度が、他の動物に比べてとても多い。手を使い過ぎたり、重い物を持つことです背中に負担がかかり痛くなることが分かります。その反対に、本を読んだり携帯やスマホ・パソコン操作のような同じ姿勢を取り続けて手や腕、首を動かさない態勢が続くことも背中の筋肉が硬直するので痛みや凝りを起こします。

ちなみに、寝違いによる首や背中の痛みは炎症ですので、揉まずにまずは冷やしましょう。

2-2.背中が痛くなる3大原因

1.姿勢が原因による背中の痛みは、骨格がゆがみを起こしてそれを体が正しい状態に修正しようとする力が痛みとなって現れている身体からのメッセージです。

2.内臓が原因で背中が痛い場合は、腎臓がん・肝臓がんや心筋梗塞、大動脈瘤など重大な病気の前兆である場合があるので病院で検査することをお勧めします。

また、胃腸が弱っている症状のサインとして背中に痛みが起こります。

3.ストレスが原因で背中が痛くなる。実は背中が痛い原因の多くはこのストレスです。厄介なのは、病院で検査しても問題が判らず、マッサージでもみほぐしても解決しません。

2-3.ストレスでなぜ背中が痛くなるのか

ストレスは背中の痛みを引き起こす難敵です。ストレスが掛かった身体というのは、筋肉が緊張して内臓もキューと締め付けられていますので、背中に負担がかかります。あなたにはその自覚はないと思います。

このストレスが掛かった緊張状態のまま、仕事を終えて自宅に帰り体と心と頭の緊張が解けだす就寝前や翌朝寝起きの時などに、突然背中の痛みを感じるのです。

緊張とは、心や体が張り詰めた状態にあること。筋肉の収縮運動のことを指す。

緊張している時の自律神経は交感神経が優位で過敏な状態にあります。

2-4.背中のメカニズムを知る

4本足の動物と2足歩行の私たちの違い

言ってみれば私たちは、かなり重さがある腕(体重が50kgとして片腕は約3kgちょっと)をぶら下げて生活しています。4本足で歩くと腕や足の重さはあまり負担になりませんが。元々4足歩行だった人間が2本足で歩き始めて起こり始めたのが腰痛と言われています。

自由になった腕を器用に使いだしたことで起こり始めたのが肩こりや背筋痛と言われています。便利になり高度な生活になった人間への、天からの贈り物なのでしょうか。2足歩行の宿命です。

腕を自由にいろいろな方向へ動かす時に重要な働きをしているのが、背中にある肩甲骨です。だから肩甲骨周りの筋肉が疲れることで痛みが起こることが多いと思います。肩甲骨周りをもみほぐすことで、背中の痛みや肩こりなども楽になります。

2-5.背中の痛みがなくなるまでのスケジュール

まずは、安静にして痛みが少し治まるのを待ちましょう。もっと手っ取り早く痛みを解決する方法を教えてほしいでしょうが。その場しのぎでよければ、はじめにお話しした方法をどうぞ。

あなたの身体を本当に健康な身体にしたければ、身体のことを大切に考えることから始めましょう。

3.背中が痛くなる意外な理由

3-1.背中が痛くなる人と痛くならない人の違い

今までお話したように、前触れもなく突然背中が痛くなったように思えても必ず原因があります。

あなたもそうでしょうが、そんなに生活パターンが変わったり、無理なことをしたわけでもないのに、背中の痛みが起こった。または、同じような環境なのに背中が痛くならない人がいるのは不思議ですよね。

一つ言えることは、痛くならない人は痛くなる前に対処していることが考えられます。簡単に言うと身体が無意識のうちに姿勢を変えたり、胃腸をいたわったりして身体にストレスがかかる前に解消しているんです。

3-2.自律神経と背中の関係

自律神経が乱れることで背中に痛みがでることがあります。ストレスが続くと自律神経の交感神経が過剰に働きます。交感神経系は背骨の胸椎と腰椎が関係していてこの周辺が緊張によって張りが起こります。

胃腸は自分で自由に動かすことができません。食べたり飲んだりした時に自律神経が適度に働いて消化吸収をしてくれます。しかし、この自律神経が乱れていると胃酸が多く出すぎたり少なかったりすることで胃もたれや胃痛が起こります。この際、不快感はお腹の方にありますが、背中の筋肉にも緊張が入り大変な負担が掛かるんです。

3-3.ストレスと背中の関係

先ほども言いましたが、イライラや緊張してストレスが掛かっている状態の背中はパンパンに凝っています。

背中をマッサージするのでも、背中を丸めて張った背中をもみほぐすことは大変です。ストレスのないゆったりした状態にしなければ痛みを取ることさえ難しいものです。

ストレスを解消するか、受けたストレスを発散することが必要です。

3-4.自然治癒力と背中の関係

自然治癒力が正常に働いていれば、これらの原因や問題があっても背中が痛むことはありません。

どんな時もストレスを溜めず自然治癒力を高めておくことが健康な身体への近道です。

4.自分で治す具体的な5つの方法

それでは、背中が痛いあなたに簡単に出来る改善法をお伝えします。

4-1.お腹をマッサージする

背中が痛いときになぜお腹?と思われるでしょうが、身体は表裏一体です。お腹をもみほぐすことで胃腸も整い背中の張りや凝りがほぐれることで痛みが消えることがあります。

4-2.背中をストレッチする

お腹をほぐしたら、背中のストレッチをする。背中が痛いときは、背中に凝りがあります。背中をもみほぐすことが出来ればいいのですが一人では難しいですね。

凝っている筋肉は固まっているのでゆっくり長めに伸ばします。方法は何でもかまいません。どの方向に伸ばすと気持ちがいいか、身体と会話しながら気持ちが良い方向に伸ばす戻す、また伸ばす戻すを繰り返し行いましょう。

4-3.ヨガのポーズをする

おススメは猫のポーズです。

猫を飼っている人はご存知ですが猫はよくストレッチをします。あのしなやかさを手に入れたいものです。

背中を丸めて伸ばす、背中を反らす、腕を前方に伸ばしてお尻を突き上げるポーズです。効果は抜群です。

4-4.ゴルフボールかテニスボールを使う

背中の痛い場所が局所的な方はゴルフボールがおススメです。布団の上に仰向けで寝て背中の痛い場所にゴルフボールを置き、ぐりぐり背中を動かすことで指圧効果ありです。

大まかな範囲をもみほぐすにはテニスボールを使ってぐりぐりしましょう。気持ち良すぎてやり過ぎないように注意しましょう。

4-5.超腹式呼吸をする

腹式呼吸は、自律神経を整える効果がありストレス解消法の王道です。この腹式呼吸をゆっくりでいいので目一杯息を吐いたら、今度は目一杯息を吸いきる。この時息を吐くときはお腹を出来る限り凹ませる。息を吸う時はお腹を限界まで膨らませることを超腹式呼吸と勝手に名付けました。

これは始めてやる時は、とても苦しい感じがすると思いますので無理しないで少しづつやってみてください。

超腹式呼吸をやると肺と内臓の間にある横隔膜が上下に動くことが実感できます。腹式呼吸は内臓マッサージ、超腹式呼吸は横隔膜ストレッチというイメージになります。内臓の血流を上げ体温が上昇し胃痛や胃腸虚弱の解消になります。

背中の痛みが解消しても、腹式呼吸は毎日続けてください。健康になること間違いありません。

5.二度と背中が痛くならないためのメソッド

5-1.

寝違いなどの原因になる枕の高さや寝具選びにも気をつけてください。睡眠中に寝返りが少ないと首こり、肩こり、背筋痛を起こします。枕の素材、高さ、硬さや敷布団の厚み、素材、硬さ。掛ふとんの重さなどがあなたに合っているか再確認することも問題解決の一つです。

試しに椅子に座って首を左右どちらか一方に向けたままにしていると30分もしないうちに寝違えのような症状になります。睡眠中の無意識の寝返りの大切さも自然治癒力のおかげです。

5-2.生き方の転換(パラダイムシフト)

あなたは自分の健康について真剣に考えたことがありますか。働くこと、仕事すること、勉強すること、家事育児をすること、遊ぶこと、趣味を楽しむこと。どれも人生においては大切です。

でも、どんな事柄も自分の健康があってこそ叶うことができる。頭では当然だと思っていても実は当たり前すぎて自分の健康のことは二の次に生活している人がほとんどです。

健康を損ねた時にしか健康の大切さに気が付かないことがないように。あなたは心と身体の健康を犠牲にしていませんか?パラダイムシフトしてみるのも意味があると思います。

5-3.生活習慣を変える

ちなみに、カバンや荷物はどの様に持っていますか?

肩掛けカバンや手で持つタイプのものはどうしても肩や背中に負担が大きいです。カバンをリュックタイプに替えただけで背中の痛みが消えることがあります。

5-4.食事の改善

内臓疾患が原因で背中に痛みが出るように胃腸の弱い人の場合、暴飲暴食などお腹に負担を掛けた後で背中に痛みが起きることがあります。暴飲暴食してしまうのは脳がストレス解消のために指令を出した結果ですが、内臓にとっては大変迷惑な行動です。普段から胃腸をいたわることを忘れずに。

一般にはバランスの取れた食事が良いと言われますが、ストレス解消的には食べたいものを食べることが大切です。身体に良いからと言って嫌いなものや食べたいと思わないものを無理して食べることはありません。

身体の声を冷静になって聞いてみれば、今の身体の状態に最適なものが判るはずです。あなたも経験があると思います。無性に食べたくなるもの。

しかし、ジャンクフード類やお菓子などの加工食品はダメです。それは、身体が欲したものではなく、脳が欲したものだからです。脳が欲したものは快楽が基本になったもので身体の健康のためのものではないからです。

嗜好食品は身体が元気な時にほどほどに楽しみましょう。ここを間違えないでくださいね。

5-5.運動をする

体操していますか。体操といっても色々ありますが、背中が痛くなる人は体をねじる動きが足りないです。ラジオ体操にもある体を軸にして腕を大きく振ってねじる動きを毎日行いましょう。

ポイントは、腕をただ振るのではなくしっかり後ろが見えるまで体を軸にひねることです。

6.まとめ

背中が痛い時に誰かに背中を押してもらえる有難さは格別ですね。ストレスを解消することで背中の痛みは噓のように消えます。

人生でも「誰かに背中を押されてうまくいった」というように、背中はいろいろな意味において大切な身体の一部です。手が届かないことには、もしかしたら何か理由があるのかもしれません。

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