疲れた時にやってみるとよい自然治癒力を高める7つのこと

きっとあなたは、「こんなはずじゃなかったのに」と、落ち込んでいませんか?

仕事のミスが増えた。疲れている時に限って子供が云うことを聞いてくれない。

疲労が溜まりイライラするので、周りの人たちにきつく当たってしまう。いつもなら少し考えてから冷静に話が出来るのに、言わなくてもいいことを言ってしまったり反論してしまったりして相手と気まずい関係になってしまった。

 

なぜこんなことになるのでしょうか?

それは、疲労したあなたの心と身体があなたの判断力・忍耐力・能力・精力を低下させてしまったからです。

 

でも、安心してください!自然治癒力を高めることでこれらの低下してしまった力を回復させると共に、疲れない身体を取り戻せます!

1.疲労回復は自然治癒力を高めることで簡単にできる

1-1.間違った疲労解消法をした場合

・疲れは体力が落ちているからだとドカ食いをする。

・疲れた時こそ仲間と共に、我を忘れて飲んで歌って解消する。

・エナジードリンクの一気飲みで元気をチャージする。

・疲労回復注射を打ちながら仕事を続ける。

・疲労回復には睡眠が一番だと、休みの日は一日中寝て過ごす。

どの疲労解消法も一理ありますが、副作用のほうがはるかに大きくいずれ病気を引き起こす可能性大です。

1-2.正しい疲労解消法をした場合

まずは、安息です。

安息とは、心身を安らかにし、静かに休むこと。何のわずらいもなく、くつろいで休むこと。

「やることがある」「休んでいられない」「終わらせないと不安」。あなたの気持ちも分かりますが、今のあなたが一番「やらなければならない」ことは安息です。

 

・疲労の75%は、目の疲れ(眼精疲労)からきます。目を閉じるだけで疲労感は一気に下がります。

・食事やお酒はいつもの8分目から出来れば5分目くらいに抑えることで、胃腸の負担を減らし自律神経の乱れを整えることで頭と身体の疲れは回復へと向かいます。

1-3.自然治癒力を高めることが疲労解消対策の王道

その場しのぎのことやモノに頼る対策を続けていても、身体はすぐにその対策に慣れてしまって耐性がつき、もっと過剰にもっと過激なことをしないと満足しなくなります。疲労が回復するどころか慢性化する悪循環に陥ります。

そうしているうちに、慢性疲労の悪循環が大きな病気や生活習慣病にたどり着きます。

あなたの身体には生まれながらに備わっている自然治癒力があります。以前のあなたなら一晩寝たら疲れなんてスッキリ解消していたはずです。今はその自然治癒力が低下している状態なんですね。

 

根本から改善してみませんか。

2.疲れた時にやってみるとよい7つのこと

1.疲労の仕組みを理解する

あなたの疲れの正体を見つけることから始めましょう。まずは疲れを3つに分解してみます。

➀ 肉体の疲労

筋肉疲労、眼精疲労、関節疲労、運動疲労、仕事や家事をしたことによる疲労

➁ 脳・頭の疲労

計算疲労、思考疲労、興奮疲労、勉強疲労、デスクワーク、パソコンやスマホによる疲労

➂ 心の疲労

精神疲労、ストレス、人間関係、生理的疲労、不安感、気苦労、煩悶、焦りなど

普通は、1⇒2⇒3、又は2⇒1⇒3と段階が進みます。肉体もしくは脳・頭の疲れから始まりやがて心の疲れが起こり精神が不安定になり、抵抗力がなくなります。

あなたの疲れは現在どの位置にありますか。冷静になって自分に問いかけてみてください。

2.自然治癒力が弱っている

若い頃や元気な時には、「多少の疲れ何か気にもならなかった」と、あなたもそう思ってますよね。

それが最近では「疲れが抜けない」「疲れが溜まる」「疲れていると無理が効かない」「ちょっとのコトで疲れる」と感じていますね。

 

それは、年齢のせいではなく自然治癒力が低下しているからなんです。

歳を重ねても元気な人はいます。むしろ、年齢を重ねるにつれて元気になる人だっています。病気がちだった人が、病気が快復することで若い頃よりも活動的になる人もいます。

今は弱っている自然治癒力を高めることが出来れば、健康で幸福なあなたに戻れます。

3.疲労した時の身体からのサインを一つ一つ確認する

疲れている時は脳が疲労しているので、冷静になって物事が考えられなくなっています。

先程の3つに分解してみた疲労の答えは出ましたか?

第一段階でしたら、安息すれば疲労は解消されます。第二段階もしくは第三段階であれば、少し時間をかけて対処していきましょう。心配はいりません。一つ一つ身体から発せられる疲労のサインを受け止めてみれば、原因が分かり必ず解決できます。

4.サインから検証して改善策を設計する

実は疲労というのは、大切な身体からのサインなんです。疲労を感じられず心や身体を使い続ければどうなるでしょう。人間はロボットや機械ではないのでいつか壊れて二度と健康な生活が出来なくなるでしょう。

肉体からのサインは身体の使い過ぎです。身体を休めてほぐしてあげてください。

脳からのサインは頭の使い過ぎです。目を閉じてボーっとして頭を休めてあげてください。

心からのサインは心が傷ついています。心をいたわってあげてください。

5.正しい疲労解消法を知る

良質な睡眠をとる。自然治癒力が最も発揮される時は睡眠中です。人間に限らずあらゆる生き物は行動する時間と寝ている時間に分けられます。行動して疲れた身体を寝ている間に回復させています。

実は疲労が問題だと言いながら、人の身体は疲れていないと眠れません。心地良い疲労感は最高の睡眠剤なんです。

ただ眠れば解決すれば苦労はしませんが、現実は寝ても疲れがとれないようになった時ですよね。どうすればしっかり疲労回復できる

良質な睡眠がとれるかです。

睡眠時間のサイクルは大まかに、眠りについてから4時間から4時間半の間に内臓の修復作業が行われ、その後の時間で脳の記憶を整理して定着させる時間に使われると言われています。なので、7時間から8時間睡眠時間がとれると一通りの回復作業が出来るということです。

脳の仕組みをタンスに例えると、その日に見たり、聞いたり、嗅いだり、味わったり、触ったりした経験を取り敢えずカゴに突っ込んで行きます。そうして置いたものを寝ている間に、キチンと畳んでそれぞれ決まったタンスの中に綺麗に整理してしまっているんです。

脳が疲れている状態とは、タンスにちゃんと仕舞われず散らかったままの状態のようなものです。良質な睡眠を確保することで脳・頭の疲労は簡単に解消されます。

6.疲労解消法を実践する

疲労した状態で無理をしても良い結果は生まれません。むしろマイナスになることを起こしやすいです。

1.疲れを感じたら5分でもいいので休憩する。目を閉じてボーっとする。

2.昼寝をする。15~20分以内が原則で、これ以上眠ると却って身体がだるくなる。

3.食べる量を減らす。腹8分目が目安で、即効性があるのは腹5分目です。

4.身体を温める。身体が冷えていると自律神経の交感神経が活発に働き休まらない。

5.身体をほぐす。手でこっている場所を探してもみほぐす。ストレッチをする。

6.良質な睡眠をとるコツは睡眠前の行動がポイントです。お風呂に入るなら布団に入る1時間以上前が良いです。お風呂から上がってすぐに布団に入ると、体温が高すぎて眠りにつきにくいからです。

7.お風呂から出てから、軽めのストレッチやヨガ・瞑想などをして、徐々に体温が下がって少し寒さを感じてから布団に入ると眠りにつきやすくなりますので試してみてください。

7.疲れにくい身体を作っていく

日頃の生活習慣を変えることを考えましょう。

なぜ疲れるのかを自覚することが出来れば、疲労もそれ程は怖くなくなります。

先程も言いましたが、人は行動する以上必ず疲れるものです。頭や身体が疲れてもそれをどう捉えるかが一つのポイントです。疲労感は「身体や心が疲れてますよ」という身体からのサインなのですから、そのサインに素直に従って正しい疲労解消法をすることが大切です。

疲れにくい身体にするには、普段から一日の中で10分でいいので、疲れていなくても安息する習慣を持つことです。もう一つは布団に入って眠る前に「温かいなぁ」「気持ちいいなぁ」「今日一日頑張ったね」と、何でもよいので自分が心地良い気分になれる言葉を唱えましょう。嘘でもいいんです。自然治癒力が必ず上がります。

 

3.まとめ

不思議なことに同じ様な毎日であっても、疲れる日と疲れない日がありますよね。

仕事が忙しくても達成感があると疲れは吹っ飛びます。しかし、疲れを溜め込むとやがて慢性疲労となり、体の不調だけでは済まなくなります。そうなる前に正しい疲労解消法をぜひ試してみてください。